
中々行く時間が取れず、時間が取れれば雨に邪魔され、気がつけば会期終了間際になっていたので慌てて行ってきました「伊藤若沖 アナザーワールド」。
同じ千葉県内とは思えない程遠かったです千葉市美術館。
正直、千葉市美術館が中央区役所の中にあるという事から大した展示じゃないと思ってたんですが、実際着いてみたら中央区役所のまぁご立派な事。デカイです。
その中の7、8階が美術館になっているので結構な広さがあるため点数も多いです。
自分が大好きな若沖先生という事もあって今年の絵画系展示の中では一番よかった展示でした。ユニークなもの、ユーモアなもの、大胆なもの、繊細なもの様々な作品があって伊藤若冲の表現力の豊かさを感じる事ができます。
伊藤若冲といえば細密で色彩豊かな動植彩画が有名ですが、ユーモア溢れる人物や動物の顔の表情や個性的な構図なんかも見所の1つです。動植彩画しか見た事ないって人は是非他の若沖作品も見て欲しいです。
顔とかメッチャかわいいですから!!
あと千葉市美術館に国道14号を通って行く事がある人は渋滞に気をつけて下さい。
道が二車線なのに近くに中山競馬場、船橋競馬場がある上に西船橋駅を通る事もあって激混みです。バイクだったからよかったものの土日に車では絶対通りたくないです・・・。
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