
スイスデザイン展で早々に退散したため気晴らしに森美術館の「アイ・ウェイウェイ展−何に因って?」を見てきました。
写真撮影OKだったので作品の一部も合わせてご紹介。
アイ・ウェイウェイってなんぞ?と思ったら中国の建築家兼立体造形家?のようです。アイ・ウェイウェイって名前だったんですね・・・。
てっきりI ウェイ way的な感じで何かの語呂合わせだと思ってました。ワタシはウェイさんでこれがワタシのこれまでの道のりですよ。ウェーイ!!みたいな感じで。
という訳で作品の一部の写真をご紹介。

作家:アイ・ウェイウェイ
以下の写真は「クリエイティブ・コモンズ表示・非営利・改変禁止2.1 日本」ライセンスでライセンスされています。

木をサッカーボール上に組んだもの。
もっと大きければ中に入って転がれるのに。

茶葉を圧縮して茶室を創ったようです。
モネの積み藁を思い出します。

でかいお椀に大量に入れた真珠。
遠くから見るとキレイだけど間近で見ると幼虫っぽくてキモ・・・

流木のようなの中心が中国大陸?になってるらしいです。
横から見ると木のベンチに見えました。

でかい木箱を円状にくりぬかれた月の箪笥という作品。
箪笥と言っても収納はできません。アートに機能を求めてはいけません。

カラフルに着彩された壷たちです。
ポップアートをやってみたくなったんですね。わかります。

壷にコカ・コーラのロゴを描いたもの。
蓋がないので爽やかな一時は演出できなそうです。
やはり美術館で写真が撮れるっていうのがいいですね。
立体造形が好きで見るだけでなく撮って楽しみたい人にはいいかと思います。
【アイ・ウェイウェイ展−何に因って?】
2009.07.25(sat) – 11.08(sun)
森美術館-六本木ヒルズタワー53階
一般:1,500円、学生(高校・大学生):1,000円
10:00−22:00(火曜のみ17:00まで。)
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