
京都自由出張の3日目の最終日は主に中京区、東山区を中心にお店を巡ってきました。
ついでに3箇所ほど寺社も。上の写真は北区にある上賀茂神社。
3日目に回ったのは大体このような所。
他にも立ち寄った所もありますが、その中で特によかった場所を紹介します。
一番初めに行ったのは一つだけ離れたところにある上賀茂神社。
最初の写真の一ノ鳥居を抜けるとこんな感じになります。

広っ!!!!奥に見えるのが二ノ鳥居なのでさらに奥があります。

一般だとこちらの高倉殿が一番奥になります。
ちなみにこの日結婚式を挙げていました。白無垢っていいですなぁ。

境内には小川も通っていて家族連れが楽しんでました。
高台もあったりととにかく土地が広大なので公園のように楽しめる場所です。

中京区まで南下して来たのはパッケージ大賞を受賞していた然花抄院の京都室町本店。
「然」かすてらというのが一番の目玉商品ながら日持ちしないため(賞味期限が翌日とか)ここに来ないと買えないという一品。現在はヒカリエに店舗ができて購入できるようです。
真夏日の中、明日の朝帰宅という状況なのに「日持ちしない」「要冷蔵」という然かすてらをコンビニで購入したアルミホイルで保冷剤と一緒にグルグル巻きにしてまで持ち帰った自分の苦労は一体…
店内は撮影不可なので写真はないですが、ギャラリーとカフェも併設してあります。

外観はこんな感じ。長い…

こちらは京都デザインハウス 。
京都内のデザイン性の高い商品が揃ってます。あっちこっちに行く時間がないという人はここでお土産を買うといいかもしれません。
ちなみに右半分のガラス扉が京都デザインハウス。なんでこんな撮り方したのか…

何となく外観が素敵だったのでパシャった天ぷら 吉川(高そう…)。
京都は歩いていて風情ある店がゴロゴロあるので散歩が楽しいですね。

こちらは両側に店が連なる錦市場。とにかく長い!!
一日潰せるんじゃないかってぐらいすごい数の店舗が並んでます。
これら以外にも上京区ではお香の専門店で購入するだけでなく源氏香体験などの聞香や自分好みのお香が作れる調香もできる山田松香木店や扇子の専門店の宮脇賣扇庵などにも行ってきました。
続いて中京区から鴨川をこえて東山区へ。

こちらは職人による帆布専門店の一澤信三郎帆布(昔は一澤帆布という名前でした)。
一時期相続問題で兄弟で店舗が分かれたりと心配しましたが今では和解して一安心。
以前来たのは一澤帆布の時だったので一澤信三郎帆布になってからは初めて。
鞄とあるとおり一番の売りは頑丈な帆布によるトートバッグやリュックなどカバン類ですが時計のベルトや小物入れなどもいいです。
ちなみに高校の頃(約十数年前)に購入した時計のベルトを時計を変えながらまだ使ってます。

そのまま南下して来たのは祇園にあるオリジナル文具屋の裏具。
祇園という入り組んだ街中にあるため場所がかなりわかりにくいですが通りに出てる看板を見つけたら一人分の幅しかない道に入っていった所に裏具があります。

この奥が入り口ではなく左側が入り口。奥に進むと別の通りに出てしまうので要注意(笑
しかしこの隠れ家感や入り組んだ感じが何とも祇園らしくてワクワクします。しかも小さいながらも緑の壁の内装と他所にはないオリジナル商品などもう和物好きには胸キュンするぐらいツボにハマるかと!
写真撮影NGなのでないですが回った店で一番のお気に入り。
行ったことない人は是非一度行ってみて下さい。

店巡りで疲れたのでここらで近くの八坂神社でまったりとチャージ。
神社の境内って何でこんな落ち着くんですかねぇ…。
八坂神社も広い敷地で庭園のようになっていて散歩に丁度いいです。夜には足元の提灯が緑にライトアップされます。
うーん、家の近くにも欲しい。

夜行バスの時間もまだあるしとブラブラしていたら光に集まる虫の如く無意識のまま高台寺のライトアップに引き寄せられていました。こちらはその中の1つ開山堂。

茅葺屋根と瓦屋根がミックスされた大きな丸窓が印象的な遺芳庵。

方丈前庭。

風がなかったので鏡面反射のようにクッキリと池にも映し出された観月台。
う、美しい…

竹林もライトアップされていてこの通り。
高台寺は以前昼に来たことがあったんですが夜のライトアップが素晴らしいので夜がオススメ!
公式サイトによると季節によってライトアップが変わるようです。
この後は駅近くの串焼き屋で晩飯を済ませて夜行バスで京都を後にしました。
京都はやはり定期的に来たくなるような魅力が満載でいつ来ても楽しいです。
いやー、ほんと旅って素晴らしいですね!( 水野晴郎調で
さて今年はドコに行こう?
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